2008/05/06 (Tue) さくらの抗議

「最近、さくらのまともな写真がない気がするもん」



え、そう？
でも、だってさ。


「ぐーぐーぐー」


こ～んな、変な寝相を見せられると、
撮らずにおられないのよね。
これって、さくらも悪いのとちゃうのん？



「き～っ！」ガジガジガジ！



・・・・・勝った！ふっ。

今年の秋に「グーグーだって猫である」が小泉今日子主演で公開されます。
大島弓子さんという漫画家さんの原作です。
もともと、サヴァという猫さんと暮らしていて、その頃からのを読んでいた私は
サヴァが亡くなった時のは、読んでいて本当に辛い思いでした。

それから、ペットショップでグーグーを見つけるのですけれど、
どこで、出会おうとその子とお互いに幸せになればいいのです。


このお話が映画化になると聞いた時は、え～？って思いました。
あの原作で、映画化って無理では？
動物ものだったら、なんでもいいとう感じがいなめません。

映画としては、関係者を呼び試写会を開いたそうで、
有名猫ブロガーの皆様の所で感想が読めたりするのですが、
私は内容の是非よりも、気になる事があります。


アメショーのブームが来ないか！です。


動物のお医者さんみたいに、チョビがかわいくてハスキーが
ブームになり、そしてもてあまし、保健所にという過去が
繰り返されないかが、不安です。


ＴＶでは、「チーズスイートホーム」がアニメ化になり放送されています。
ちーは、たしかにかわいいです。アニメだから。
でも、これで、無責任に猫を飼いたいという人が増えていないだろうか？
なんだか、そっちばかりが気になります。

メディアに乗せられる人が一人でも少ない事を祈らずにおられません。