いっしょに暮らそう
しっぽのある娘達とわたし
自分への戒めとして、この記事を書きます。
大変、恥ずかしい事に、
里親様に完全脱走防止をお願いしている身でありながら、
11月1日、私は、かりんさんを迷い猫にしてしまいました。
当日の朝、7時頃窓を開けてベランダに出た姿を確認。
ベランダの脱走防止策は、私としては、完全のつもりでした。
ですので、今迄もベランダに出ている時も、あまり気にせず
家の事をしていました。
9時頃、ベランダに出ていたさくらを部屋に入れて、
窓を閉めて、外出しました。
2時頃、帰宅。この時間に皆の朝食を用意しました。
実は、この日つばきの血液検査をする予定で、皆平等に
朝食を抜いてもらっていました。
用意したのに、かりんさんだけ姿が見えません。
おなかへっていないのかな?と思いながら、そのままにしていました。
2時30頃、やはり出てこないのはおかしいと思い、
狭い部屋の中を探しました。が、気配が全くありません。
まさか??と思い、ベランダから「かりんさん!」と
呼んでみると、そのまさかの、外からの「にゃ~ん」の返事。
「なんで、外にいるの!!???」
と大声で叫んで、あわてて、キャリーを持ち外へ。
だけれど、返事が聞こえた所には姿が見えず、
しばらく、呼びましたが、もう返事は聞こえずでした。
もしかしたら、外から聞こえたのは聞き間違いで、
お隣の部屋に保護されているのかも?と思った私は
お隣の部屋のチャイムを鳴らすも、応答はなし。
もう一度ベランダから、お隣に向かって声をかけてみようと
ベランダに出て、そして、はじめて、かりんさんが抜け出した場所を
確認する事ができました。
でも、言い訳になりますが、防止策をした時に
そこは、網をインシュロック(結線バンド)で、完全に止めた所でした。
が、何故なのか、そのインシュロックは全て無く・・・・。
いつから、インシュロックが無かったのかはわかりません。
ただ、最初に、止めたという思いだけで、それ以降に全く確認を
していなかった、私の落ち度でもあります。
そして、もしかすると、さくらも、ミルクちゃんも、つばきも
脱走していた可能性があったわけです。
今考えると、とても恐ろしいです。
とにかく、ベランダから、声をかけても、もう返事はどこからも無く。
ここからは、出来事だけを。(時間は全てだいたいです)
15:30 ベランダより呼びかけ。返事あり。
15:32 マンション下で姿発見。逃げられ姿を見失う。
16:00 チラシ作成の為、プリンターを購入しに家電店へ
19:00 見失った地点で、呼びかけ。返事なし
22:00 使ってくれたらと、ダンボールハウスを製作、設置。
昼間に見失った地点で呼びかけ。返事あり。
22:05 キャリーと皮手袋をもって、返事のあった場所へ。
かりんさんを発見。
興奮し、かなりの威嚇。
03:00 焦った私の行動により、再び逃げられ、見失う。
自宅に戻り、チラシを製作。
06:00 ダンボールハウスを使った形跡なし。
09:00 猫友さんに応援をお願いする。
10:00 猫友さん、到着。猫友さんのお知り合いも来てくれた。
14:00 この時間迄、猫友さんとお知り合いが、付近を捜索と
チラシ配りを手伝って頂いた。
昼間は、動かないと判断、一旦猫友さんに帰宅してもらう。
捕獲器を借りて、設置。
1日以上食べてなく、水も飲んでいないであろう事が、
とにかく、気になる。ケガについては、逃げていく様子から
大丈夫だと思っていた。
18:00 猫友さんとお知り合いが再び来てくれて、捜索再開。
呼びかけ。返事あり。
潜んでいる場所を特定。
そして、威嚇しながら、逃げ回るかりんさんを、
お二人の協力のもと、保護する事ができました。
家に戻ったかりんさんを、興奮が収まるまで、ゲージに隔離。
そして、用意した多めのご飯をあっという間にたいらげ、
お水もごくごく。ケガの様子も無く、一安心。
ただ、のっぱら臭いだけでした。
そして、1週間たったかりんさんは
今現在、もっとも安心できるゲージの中でくつろぎ中です。
今回のかりんさんの潜んでいた場所はマンションから
5mほどしか離れていない場所でしたが、
私一人ではとても保護できる場所ではありませんでした。
猫友さんと、そのお知り合いの方がいなければ、
おおげさでなく、保護は無理でした。
本当に、かりんさんと、わたしの恩人です。
そして、脱走防止策は、常にチェックを怠らないという事が
今回の、痛い教訓となりました。
本当に今後、気をつけたいと思います。
長い記事を読んで下さってありがとうございました。
ちなみに、作成したチラシです。
首輪の情報はかなりの有力です。
しているのと、していないのでは、判断のレベルが違います。
嫌がるかもしれませんが、私は首輪をさせる推奨派です。
大変、恥ずかしい事に、
里親様に完全脱走防止をお願いしている身でありながら、
11月1日、私は、かりんさんを迷い猫にしてしまいました。
当日の朝、7時頃窓を開けてベランダに出た姿を確認。
ベランダの脱走防止策は、私としては、完全のつもりでした。
ですので、今迄もベランダに出ている時も、あまり気にせず
家の事をしていました。
9時頃、ベランダに出ていたさくらを部屋に入れて、
窓を閉めて、外出しました。
2時頃、帰宅。この時間に皆の朝食を用意しました。
実は、この日つばきの血液検査をする予定で、皆平等に
朝食を抜いてもらっていました。
用意したのに、かりんさんだけ姿が見えません。
おなかへっていないのかな?と思いながら、そのままにしていました。
2時30頃、やはり出てこないのはおかしいと思い、
狭い部屋の中を探しました。が、気配が全くありません。
まさか??と思い、ベランダから「かりんさん!」と
呼んでみると、そのまさかの、外からの「にゃ~ん」の返事。
「なんで、外にいるの!!???」
と大声で叫んで、あわてて、キャリーを持ち外へ。
だけれど、返事が聞こえた所には姿が見えず、
しばらく、呼びましたが、もう返事は聞こえずでした。
もしかしたら、外から聞こえたのは聞き間違いで、
お隣の部屋に保護されているのかも?と思った私は
お隣の部屋のチャイムを鳴らすも、応答はなし。
もう一度ベランダから、お隣に向かって声をかけてみようと
ベランダに出て、そして、はじめて、かりんさんが抜け出した場所を
確認する事ができました。
でも、言い訳になりますが、防止策をした時に
そこは、網をインシュロック(結線バンド)で、完全に止めた所でした。
が、何故なのか、そのインシュロックは全て無く・・・・。
いつから、インシュロックが無かったのかはわかりません。
ただ、最初に、止めたという思いだけで、それ以降に全く確認を
していなかった、私の落ち度でもあります。
そして、もしかすると、さくらも、ミルクちゃんも、つばきも
脱走していた可能性があったわけです。
今考えると、とても恐ろしいです。
とにかく、ベランダから、声をかけても、もう返事はどこからも無く。
ここからは、出来事だけを。(時間は全てだいたいです)
15:30 ベランダより呼びかけ。返事あり。
15:32 マンション下で姿発見。逃げられ姿を見失う。
16:00 チラシ作成の為、プリンターを購入しに家電店へ
19:00 見失った地点で、呼びかけ。返事なし
22:00 使ってくれたらと、ダンボールハウスを製作、設置。
昼間に見失った地点で呼びかけ。返事あり。
22:05 キャリーと皮手袋をもって、返事のあった場所へ。
かりんさんを発見。
興奮し、かなりの威嚇。
03:00 焦った私の行動により、再び逃げられ、見失う。
自宅に戻り、チラシを製作。
06:00 ダンボールハウスを使った形跡なし。
09:00 猫友さんに応援をお願いする。
10:00 猫友さん、到着。猫友さんのお知り合いも来てくれた。
14:00 この時間迄、猫友さんとお知り合いが、付近を捜索と
チラシ配りを手伝って頂いた。
昼間は、動かないと判断、一旦猫友さんに帰宅してもらう。
捕獲器を借りて、設置。
1日以上食べてなく、水も飲んでいないであろう事が、
とにかく、気になる。ケガについては、逃げていく様子から
大丈夫だと思っていた。
18:00 猫友さんとお知り合いが再び来てくれて、捜索再開。
呼びかけ。返事あり。
潜んでいる場所を特定。
そして、威嚇しながら、逃げ回るかりんさんを、
お二人の協力のもと、保護する事ができました。
家に戻ったかりんさんを、興奮が収まるまで、ゲージに隔離。
そして、用意した多めのご飯をあっという間にたいらげ、
お水もごくごく。ケガの様子も無く、一安心。
ただ、のっぱら臭いだけでした。
そして、1週間たったかりんさんは
今現在、もっとも安心できるゲージの中でくつろぎ中です。
今回のかりんさんの潜んでいた場所はマンションから
5mほどしか離れていない場所でしたが、
私一人ではとても保護できる場所ではありませんでした。
猫友さんと、そのお知り合いの方がいなければ、
おおげさでなく、保護は無理でした。
本当に、かりんさんと、わたしの恩人です。
そして、脱走防止策は、常にチェックを怠らないという事が
今回の、痛い教訓となりました。
本当に今後、気をつけたいと思います。
長い記事を読んで下さってありがとうございました。
ちなみに、作成したチラシです。
首輪の情報はかなりの有力です。
しているのと、していないのでは、判断のレベルが違います。
嫌がるかもしれませんが、私は首輪をさせる推奨派です。
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ほんとうにほんとうに良かったね!
自分の子でも「外に出たら威嚇する」過信は禁物ですね。あの時捕獲器を仕掛けてたら・・・いまでも後悔しています。私のせいです。
★めいぴーさん
めいぴーさん、お辛いAC結果となりましたね。
ほんのちょっとの油断で、脱走されるのだと本当に
肝の冷えた思いでした。
この教訓をいかさなければ、怖い思いをしたかりんさんに
申し訳ないと思います。
無題
早いうちに見つけることができて本当によかったです
★かんぱねるらさん
元、外猫だったとしても、今ではもう、
自力でご飯は、見つけられない家猫でしたから。
無題
そして、家もさくらが脱走したのでその心中お察しします。
本当に見つかり、今は家で落着いていることに感謝ですね。
toriさんもこの2日間は生きた心地がしなかったかと思います。
さくらは怖かったであろうはずなのにたまに玄関から脱走を謀ったりします。
外の世界は魅力的に感じるんでしょうね。
お互いに肝に銘じて気をつけなければですね。
★mariさん
ダメかも、と思う気持ちと、きっと保護できるとの思いが
ずっと交差していました。
かりんさんも、やっぱりベランダには出たがります。
逃げていく、ぴょんぴょんと、はねるように、楽しそうな
後姿が、今でも忘れられません。
だからこそ、もう二度とはないように、しっかり肝に銘じます。
でも、首輪をしてて、よかったって、本当に思いました。